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5月は新茶で八十八夜 最終回
GWは皆さん、いかがお過ごしでしたか?

また、GW期間中は多くのお客様にご来店頂き

感謝いたします。

引き続きお店の方は12日まで、休まず営業しております。

摘んできた茶葉の素揚げも好評で、早々に売り切れました。

また、来年お楽しみということで!!

前回より、間が空いてしまいすません・・・

それでは、前回のつづきです。


今回は当店が使用してます、農家産の加工場です。
前回の工場に比べれば規模はかなり小さくなりますが、
周りの加工場を持たない農家さんも、茶葉をこちらへ持ち込んでくるそうです。
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納品された茶葉は選別され、蒸し機へ向かいます。
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なにやら、お母さんの動きが慌ただしくなってきました。
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お父さんは、蒸し上がった茶葉の湯気の香りを確認しています。
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お母さんは、蒸し上がった茶葉を鼻に充てて、出来栄えを確認していました。
ここの作業が一番の肝で、毎回状態が違うので勘と経験がたよりだそうです。
職人技!!
茶葉を顔に当てて何十年!
お母さん、顔の肌つやは衰えないそうですよ。
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この職人技で蒸し上った茶葉は、乾燥されたのち製品化するために、別の場所へ移動です。
こちらが利き茶され、パッキング、製品化されるカネ松製茶さんの利き茶ルーム。
ウイスキーで言ったら、テイスティングルームでしょうか?
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早朝より、窓越しの向こう運ばれた茶葉を一つ一つ確認して
値段交渉(競り?)するそうです。
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今回はシャンプーハットバージョンを装着して
私たちも体験させて頂きました。
温度と注ぎ方などで香り、味がかなり違いが出ていましたね。
利き茶名人の解説はこちらをどうぞ・・・
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この後、ラッキーなことに献上茶(天皇陛下が飲まれるだろう?)お茶を見せて頂きました。
このお茶は、畑の選定あ(約5か所)で手摘みの手揉みで仕上げられるそうで
見た眼でも違いの分かる茶葉でした。
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通常販売されている茶葉
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献上茶です。
かなり違いますよね。
茶葉だけ、食べさせてもらいましたが、ぱきぱきとスナックのようで香ばしい青い香りがしました。
貴重な体験!!

この後、工場内を見学してお開きとなりました。

今回、お茶摘みから製造工程を体験しましたが
想像以上に人の手と手間が加わってたことを知り、普段何気なく飲んでいるお茶の見方が
今後変わって行くとを実感しました。
今回ご紹介したお茶は当店で健康茶として、お出ししております。
是非、この機会に飲んでみてください。
by kusi_take | 2013-05-09 22:36 | Trackback | Comments(0)
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